本気でやるということ
何か目標を持ったらやり抜く覚悟だと思います。
僕は、今まで本気で考えて行動してきたことは満足できます。これだけは言えます。
しかし、考えも中途で行動もしなかった成果は不満だけです。
この不満は愚痴、自分のコンプレックスや劣等感、妬みになってしまうのでしょうね。
悔しくないですか? 自分の成果やできなかったことに執着してイライラして
他人の言動ばかり繰り返し頭の中にあるのは耐え難いです。
その怒りと悔しさにこみ上げる感情が人を突き動かすと僕は思います。
感情的になりすぎるのもよくないですが、その感情は大切です。
あのノーベル物理学賞を取った 中村修二氏、appleの会長スティーブジョブズ氏は
絶対に実現不可能と思われた新事業や新製品を実現してしまいました。
彼らは「そんなもの売れない」、「ありえないそんなの」、「できないよ(笑)」
「もうそんなのうちでやってるよ!!!」
こんなドリームキラーの言葉でイラついていたでしょうね。(笑)
これらの発言は憶測かもしれませんが、新しいことにチャレンジする、自分が実現困難な
ことに対して人は出来上がってしまった常識の中でしか行動できないですよね。
そういう思考しかない。その思考をもとに行動するからその枠の中から出ることがない。
できないと考えたらできない理由しか考えて行動しない。
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やるという実行ができない。
信念こそもっていればいいですが、妥協しないくらい自信と覚悟も必要です。
人間は感情で動きますよね、いつの時代とか関係なく、実際お金使うことだってそうだと思います。
軽自動車で有名なスズキの社長も「こんちくしょう」と思った。
本当は大きな自動車を作りたかったそうです。それでも必死で規格や要件が厳しい設計も
こなしてしまった。
戦後、日本は負けたから若い世代が頑張って復興してほしいと成人式で彼は言われた
もうこれこそ僕は「こんちくしょう」だと思います。
「こんちくしょう」って思って、真剣に考えて行動すれば僕は奇跡のようなことが起こる
と思いますよ。
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